自宅にしても会社にしても、温度管理はとても大切です。
これができていないと体調不良になることもあるからです。常に快適な温度を保つようにしましょう。そのためには室内に温度計を設置することをおすすめします。気温のみならず、湿度も計測できるようなタイプが万全です。温度管理をするには空調を整えることも重要と言えます。大きな会社になると、各部署ごともしくは各部屋ごとに空調設備が整っていることもあります。誰もが快適に仕事ができるようにすることがポイントです。
ただし、男性と女性とでは体感温度が異なることがあります。男性に合わせてしまうと冷房はかなり冷たく設定されてしまうので注意が必要です。温度管理がきちんとなされていると風邪をひきにくくなったり、体調を壊しにくくなったりします。営業で外回りをする人は外と中の温度差に気をつけましょう。逆にずっと室内に居る人が急に外へ出ると寒暖差で体調を壊してしまうことがあります。あまり外と中の温度差が出ないようにすることも大切です。
特に夏場は外気との差が出やすくなってしまうので気をつけましょう。気温が高くなくても湿度が高いのも良くありません。その点も調節する必要があります。梅雨時は湿度が高く、ジメジメしてカビが繁殖しやすくなるため除湿剤を用いるのもいいかもしれません。一方、冬は空気が乾燥します。加湿器を用いて湿度が適度になるように工夫をしましょう。こうすれば風邪のウイルスもかかりにくくなります。